bokuteの備忘録

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2019年4月の新作映画ランキング

2019年4月の新作映画ランキング

 

まえがき

管理人のbokuteです!

 

今回は「2019年4月の新作映画ランキング」の記事を書いていきます!

 

先週は、「名探偵ピカチュウ」の感想記事を書く予定だったのですが、なにせGWは中々忙しく、疲れていたので、勝手ながらお休みさせていただきました。

 

また、今月の第4週は、投稿は控えさせていただきます。学生なので、テスト勉強をしなければならないのですw

 

このブログのモットーは、「気ままにのんびりと書く」ですので、これからも無理せず続けることを大切にしていきたいと思います。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

ちなみにこの記事、まだ平成のうちに書いてますw

 

よし、本題に入ろう!w

 

さあ、平成最後の月はアベンジャーズ!アベンジャーズ !アベンジャーズ!そしてアベンジャーズ!でしたね!w

 

(シャザムどこ行った?)

 

ええ、仕方ないですよ、あんな大傑作みせられたら、それ以外の映画考えられませんw

 

公開してわずか5日で興行収入1300億円突破したとのことで、スゴイというか、呆然としてしまいます。

 

11年前のアイアンマンが、今では世界を揺るがすほどの超巨大シリーズになっているとは11年前は誰も想像できなかったでしょう。

 

そんな歴史的な作品を、この目で映画館で見ることができて僕は幸せ者です。

 

もちろん今月はアベンジャーズだけでは無いですよ!w

 

バイス、ビューティフルボーイ、ハロウィン、キングダム、シャザム、と注目作、話題作揃いでした。

 

ただ、僕の中ではあまりハマらなかった映画と、ハマった映画にきっぱりと分かれました。

 

まあそこら辺もこれから色々と書いていきます。

 

それでは早速ランキングを発表していきます!

どうぞ!

 

2019年4月の新作映画ランキング

第5位     バイス

 

  • 解説

「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のスタッフ&キャストが再結集し、ジョージ・W・ブッシュ政権でアメリカ史上最も権力を持った副大統領と言われ、9・11後のアメリカをイラク戦争へと導いたとされるディック・チェイニーを描いた社会派エンタテインメントドラマ。1960年代半ば、酒癖の悪い青年だったチェイニーは、後に妻となる恋人リンに叱責されたことをきっかけに政界の道へと進み、型破りな下院議員ドナルド・ラムズフェルドの下で政治の裏表を学んでいく。やがて権力の虜になり、頭角を現すチェイニーは、大統領首席補佐官、国務長官を歴任し、ジョージ・W・ブッシュ政権で副大統領の座に就くが……。これまでも数々の作品で肉体改造を行ってきたクリスチャン・ベールが、今作でも体重を20キロ増力し、髪を剃り、眉毛を脱色するなどしてチェイニーを熱演した。妻リン役に「メッセージ」「アメリカン・ハッスル」のエイミー・アダムス、ラムズフェルド役に「フォックスキャッチャー」「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のスティーブ・カレル、ブッシュ役に「スリー・ビルボード」のサム・ロックウェルとアカデミー賞常連の豪華キャストが共演。第91回アカデミー賞で作品賞ほか8部門にノミネートされ、メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞した。

(映画.comより抜粋)

 

  • 選定理由

第5位はバイスです!

 

5位ですけど、僕的には評価低いです。

 

あまりにも当時の世界情勢だとか、政治だとかの知識がないとついて行けない作品だったのに加え、今作のブラックジョークがブラックすぎて笑えなかったってのが大まかな理由です。

 

世の中恐ろしいな、いつ何が起こってもおかしくないんだな、すべてはバタフライエフェクトだな(分かりにくいw)と感じました。

 

まあ、とにかくグロいし、分かりにくいし、思ってたより笑えないし、なんか今作との相性が悪かったのかな?w

 

驚いたのが、この実話の主人公、チェイニーさんってまだご存命でいらっしゃるんでしょ?

まだ生きている人を批判的に描く実話の映画ってそうそうないですよ。

 

本人はどういう心境なんだろう?かなり気になるw

 

あとサムロックウェル似てますよねー、ブッシュさんにそっくりすぎるw

 

僕は実は9・11当時生まれてません。

イラク戦争のことも最近知りました。

 

政治だとか、歴史だとかについては同年代の他の人達よりは興味ありますし、知識もあると思ってます。

 

でもやはりその時代に生きてないと、実感は湧きません。あの時そんなことが起きたんだ、くらいにしか感じません。

 

しかしこの映画を見終わった後、背筋が凍りました。そしてこれは今でもあり得ることなんだと思いました。

 

今作を通して、歴史から様々なことを学び、それを教訓にし、悲劇を繰り返さない、もしくは現代に生かすことこそが、我々が歴史を学ばなければならない理由なのだと思いました。

 

ただ、映画としては面白いとは言いがたい出来でした。

 

第4位     ハロウィン

 

  • 解説

ジョン・カーペンター監督による1978年の名作ホラー「ハロウィン」の40年後を描いた続編。ジャーナリストのデイナとアーロンは、40年前のハロウィンに起きた凄惨な殺人事件の真相を調べていた。犯人の「ブギーマン」ことマイケル・マイヤーズは事件後ひと言も話さず、動機や感情は一切不明。事件の唯一の生き残りであるローリー・ストロードに話を聞いても収穫はなかった。しかしローリーは再びマイケルが自分の前に現れることを予感し、その時のためにひとり備えていた。そしてハロウィン前夜、精神病棟から患者を輸送する車が横転し、マイケルが再び街に解き放たれる。78年版でローリーを演じたジェイミー・リー・カーティスが再び同役を務め、「ジュラシック・ワールド」のジュディ・グリアらが共演。ジョン・カーペンターが製作総指揮のほか音楽も担当。「パラノーマル・アクティビティ」シリーズのジェイソン・ブラムが製作、「ボストンストロング ダメな僕だから英雄になれた」のデビッド・ゴードン・グリーンがメガホンをとった。

(映画.comより抜粋)

 

  • 選定理由

はい、第4位はハロウィンです!

 

ホラー苦手な僕でも本作は意外と楽しめました。

 

でも抜群に面白いとは、思えませんでした。

 

面白かった点を言うと、まずはやはり終盤のローリーとマイケルが直接対決するシーンですかね。

ここまでくるとホラーじゃなくてターミネーターで、違う意味で楽しめましたw

 

あとは、オーソドックスなホラー演出が多くてなんとなく安心感があったことですかね。

 

僕はホラーが怖いから苦手って訳ではなくて、単純に怖くないホラー、ストーリーが破綻しているホラー映画を観ることが多く、それもあってかホラーが苦手になってしまったんですよ。

 

なので、久しぶりにオーソドックスなホラー映画を観れて安心しました。

 

悪かった点をいうと、まずはほとんどのホラーシーンが予告編で出てきていて、かなり損したってことですかね。これから見に行くのであれば予告は見ない方が良いと思います。

 

あとはマイケルが脱獄して本格的に街を襲うまで展開が全然進まず、退屈でした。

 

まあこの映画でどうにかホラー映画嫌いを克服できた気がします。

 

第3位     キングダム

 

  • 解説

中国春秋戦国時代を舞台にした原泰久のベストセラー漫画を山崎賢人主演で実写映画化。紀元前245年、春秋戦国時代の中華西方の秦の国。戦災孤児の少年・信と漂は天下の大将軍になることを目標に掲げ、日々の剣術の鍛錬に励んでいた。王都の大臣・昌文に召し上げられた漂が王宮へ入り、信と漂はそれぞれ別の道を歩むこととなる。山崎が主人公の信を演じ、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、満島真之介、高嶋政宏、要潤、大沢たかおらが顔をそろえる。監督は「アイアムアヒーロー」「いぬやしき」「図書館戦争」などの佐藤信介。

(映画.comより抜粋)

 

  • 選定理由

いやー、熱かったですねー、この映画w

 

やっぱデッカい夢を追いかける男の姿ってカッコ良く見えるんですよねー。

 

それにしても日本映画の限られた予算の中で、これほどの迫力ある映像、アクションを実現できたことは凄いです。

ところどころ予算の限界を感じる場面もありましたが、全体的には違和感なく古代中国の世界観を再現できていたのではないでしょうか?

 

公開日はコナンとアベンジャーズに挟まれていますが、40億円を狙える大ヒットになっているのだとか。

 

大ヒットして是非とも続編を作って欲しいです。

まあ続編ありきの今作なので、続編出ないと何のために今作作ったんだっていう感じですがw

 

あと大沢たかおの演技が素晴らしい!たしか王騎役でしたっけ?

あのクセが強い演技、見事に王騎の肝が座った、何を考えているかわからない雰囲気が再現されていました。

 

日本もどんどんこういったスケールの大きい映画にもチャレンジしてほしいですね。

 

第2位     シャザム!

 

  • 感想記事

bokute1219.hatenablog.com

 

  • 解説

「スーパーマン」や「バットマン」と同じDCコミックスのヒーロー「シャザム」を映画化。見た目は大人だが中身は子どもという異色のヒーローの活躍を、独特のユーモアを交えて描く。身寄りがなく里親のもとを転々としてきた少年ビリーはある日、謎の魔術師からスーパーパワーを与えられ、「S=ソロモンの知力」「H=ヘラクラスの強さ」「A=アトラスのスタミナ」「Z=ゼウスのパワー」「A=アキレスの勇気」「M=マーキューリーの飛行力」という6つの力をあわせもつヒーロー「シャザム(SHAZAM)」に変身できるようになる。筋骨隆々で稲妻を発することができるが、外見は中年のシャザムに変身したビリーは、ヒーローオタクの悪友フレディと一緒にスーパーマン顔負けの力をあちこちで試してまわり、悪ノリ全開で遊んでいた。しかし、そんなビリーの前に、魔法の力を狙う科学者Dr.シヴァナが現れ、フレディの身に危険が及んでしまう。遊んでいる場合ではないと気付いたビリーは、ヒーローらしく戦うことを決意するが……。シャザム役はTVシリーズ「CHUCK チャック」のザカリー・リーバイ、監督は「アナベル 死霊人形の誕生」のデビッド・F・サンドバーグ。

(映画.comより抜粋)

 

  • 選定理由

はい、第2位はシャザム!です。

 

僕的にはコメディたっぷりアクション少しというこの映画の作風が非常にいいなと感じたのですが、今作の評価は意外にも賛否両論になっているようなのです。

 

否定的な方の意見としては、

「コメディ要素はたっぷりだったが、笑えなかった」

「アクションに期待していたが、かなりショボかった」

「結局はビリーが全部引っかき回しているだけ、感情移入できない」

などの意見が多数ありました。

 

たしかにコメディ要素に関しては、これは完全は好みの違いだと思います。僕は偶然にも試写会に参加することができたので、上映中の盛り上がりが凄く、その雰囲気に呑み込まれたからこそ楽しめたのであって、観客の少ない劇場で見ていて、他に誰も笑っていなかったら、楽しめなかったかもしれません。

 

なので笑えるかどうかは、その劇場内の雰囲気、個人の笑いの好みによるものだと思います。

 

また、今作はコメディに特化しているため、アクションシーンは比較的少なく、ショボいです。

 

アクションに期待していた方には、物足りなく思えてしまうのも理解できます。

 

そして、今作はビリーがシャザムになったことによって色々な話が展開されていくわけですが、ビリーはその特殊能力をつかってバスの乗客を殺しかけたり、遊園地を破壊し尽くしたりと、よくよく考えてみるとかなり酷い行為をしています。

 

まあでもそれは…大目に見てあげてくださいw

そういう映画です。

 

ちなみに僕個人の感想については、上記の感想記事をご覧ください。

 

第1位    アベンジャーズ /エンドゲーム 

 

  • 感想記事

bokute1219.hatenablog.com

 

  • 解説

アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクといったマーベルコミックが生んだヒーローたちが同一の世界観で活躍する「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の中核となるシリーズで、各ヒーロー映画の登場人物たちが豪華共演するメガヒット作「アベンジャーズ」の第4作。前作「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」で、宇宙最強の敵サノスに立ち向かうも、ヒーローたちを含めた全人類の半分を一瞬で消し去られてしまうという敗北を喫したアベンジャーズが、残されたメンバーたちで再結集し、サノスを倒して世界や仲間を救うため、史上最大の戦いに挑む姿を描く。「インフィニティ・ウォー」では姿を見せなかったホークアイ、アントマンといったヒーローも登場し、新たにキャプテン・マーベルも参戦。監督は前作に引き続き、アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が務めた。

(映画.comより抜粋)

 

  • 選定理由

はい、第1位はもちろんアベンジャーズエンドゲームです!

 

もうね、公開前から決めてましたよ、今月の一位はコレにすると。

 

11年間よく続けてきてくれました、本当にありがとう!そしてお疲れ様!これからも世界中の人々を楽しめませ、ドキドキさせ、時には泣かせる、そんなみんなから愛されるヒーロー映画をこれからもずっと作ってください!お願いします!

 

映画のネタバレはここではしたくないので、というかしたら叩かれるので、ここではしません。

 

まとめ&5月期待の新作映画

ということで、いかがでしたか?

 

 

僕的には、期待していたティモシー・シャラメ主演のビューティフル・ボーイが期待ハズレのワースト映画だったことが残念でした。

 

なんというか、息苦しくなる映画でした。

映画的な面白さがカケラもない。

 

あとは、キングダムが非常に良かったのが印象的です。是非とも続編を製作してほしいものです。

 

では最後に来月の個人的期待映画を。

 

まあ、今月はなにかと忙しいので、全部は見れません。特にオーヴァーロードは見る可能性低いです。

期待はしてますけども。

 

来月はゴジラ、名探偵ピカチュウ、コンフィデンスマンJPが興行を独占しそうな予感ですが、個人的に期待度が高いのは、アメリカン・アニマルズ、小さな恋のうた、アナと世界の終わり、です。

 

アメリカン・アニマルズはかの有名な犯罪映画オーシャンズシリーズを彷彿とさせる映画とのことなので、非常に楽しみです。

 

小さな恋のうたは、歌そのものに思い入れとかがあるわけではないのですが、沖縄が舞台で高校生バンドの青春映画とのことなので、期待度は高いです。

バンド組んで歌作る青春映画といえば、僕の大好きなシング・ストリートという映画があるので、今作もそんな感じの映画だとしたら最高ですw

 

アナと世界の終わりは、「ララランド✖︎ショーンオブザデッド」という最高すぎるキャッチコピーに惹かれました。

他が見れなくても、今作だけは絶対見ます。

それくらい楽しみです。

 

来月はGW明けにも関わらず、期待映画が多いので、できる限り頑張って見ますw

 

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!