2019年上半期新作映画ベスト10
まえがき
管理人のbokuteです!
今回は「2019年上半期映画ベスト10」の記事を書いていきます!
もう2019年になって半年とは、月日が経つのは早いもんですなぁ。
それはそうと、当ブログも開設してから3ヶ月が経過しました!
アクセス数も、7000pvを突破することができました!
いつも読んでくださっている方、または初めて当ブログの記事を読まれる方、読んでいただきありがとうございます!!
まだまだ試行錯誤中のブログではありますが、何卒これからもよろしくお願いします!
本題に戻ると、今回は、2019年の上半期の映画の総決算です!
あくまで個人的判断、意見に基づいたランキングになっておりますので批判は一切受け付けません❗️w
上記の写真は上半期に観た新作映画をまとめたものなのですが、今年は半年でなんと35本を観ることができました!
ちなみに去年の倍のペースですww
これでも他の映画ブロガーさん達に比べれば全然少ないので、他の方々どうやってそんなに観てんだ?w
ま、というわけで早速発表してまいります!
10位から順番に発表します。
ちなみに作品の評価点とランキングの順位は必ずしも比例するわけではないです。
それと、この記事は今年の6月までに公開されたほぼ全ての映画のネタバレを含んでおりますので、ネタバレを避けたい!という方は鑑賞後にお読みください。
それでは、どうぞ!!
2019年上半期映画ベスト10
第10位 どう生きるのが正解だ?
グリーンブック
#グリーンブック 鑑賞!
— bokute@映画垢 (@bokute9112) 2019年3月2日
微笑ましいバディムービー!
予想よりも人種差別については控え目で、むしろ、おしゃべりなトニーと寂しがり屋のシャーリーがお互いを認め合い補い合うバディムービーとしての要素が強かった印象です。
追記:ケンタッキー食べたくなりましたw
10点中7点#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/6tgRgiQYoA
評価 ☆☆☆☆☆☆☆★★★7/10
- コメント
ぶっちゃけ公開日に観たっきりで一回も見直してないので詳しい内容は覚えてませんw
なので大雑把なコメントになります。
今作は同月に公開され、アカデミー賞でも争ったブラッククランズマンと比較されることが多々あります。
たしかに差別描写という面で比べるとグリーンブックは描写が生ぬるいとは思います。
でも、だからグリーンブックはダメなんだっていう結論に辿り着くのは間違っていて、今作の魅力ってそこじゃないんですよ。
今作は、要はトニーとシャーリーのバディムービーで、白人と黒人という違いを乗り越えて、その先にある絆、友情というものを見出していく過程を描いた作品だと僕は思っています。
そして作品全体を通して流れるゆったりとした雰囲気を楽しむ映画なのかなと。
観客みんなが幸せな気持ちになれる映画って最近なかなか無いじゃないですか?
でも今作は全編幸せな気分で見ることができました。
とにかく幸福感あふれる映画です。
アカデミー賞作品賞を受賞した作品ですし、まだ観たことないって方は是非見てほしいです。
第9位 貴方はその時、行動を起こせるか。
新聞記者
#新聞記者 鑑賞!
— bokute@映画垢 (@bokute9112) 2019年7月7日
社会派サスペンスとしての映画の出来は素晴らしい!
キャストの演技力も圧巻。
内容を難しくしすぎずに、誰でも分かるように、観客に配慮しつつ、今の日本という国家に対して問題提起をした今作の功績は多大だと思う。
上半期ベスト入りは確定。
10点中7点#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/ItkZVOnodU
評価 ☆☆☆☆☆☆☆★★★7/10
- コメント
まず、今作の唯一の不満点は、望月記者、元官僚の前川喜平を実名で映画に登場させたことです。
アレはね、本当に嫌でした。
私的には、内容がモリカケ問題に酷似してるのはそこまで気にしてません。
しかし、そういった一連の問題に関わった実在の人物を出演させることで、あくまでフィクションである今作が、完全にノンフィクションとなり、ただの政権批判の映画になってしまうんですよ。
僕は、この映画が政権批判のプロパガンダのために作られたのなら、ここまで評価してません。
あくまで映画として、その出来が秀でているから評価するんです。
なので、そこだけは徹底的に批判させていただきました。
はい。なんかこの映画に対して否定的な意見しか言ってませんが、、今言った不満点を抜きにすれば、素晴らしい映画だと思います!!
上記のツイートにもあるように、まず今作を、今の日本のあり方について問題提起する映画を、全国レベルで公開したということが、とても大きな一歩だなと感じました。
海外ではこういった映画なんて山ほどあるんですよ。バイスなんかはアカデミー賞も受賞しましたし。
でも日本では無かった。なんででしょうね?
今作を公開した意義は、そこにあると思います。
また、ストーリーもちゃんとサスペンス映画として機能してまして、終始緊張感溢れた作品になっており、個人的にも非常に楽しめました。
そしてキャスト陣も素晴らしい!
家庭と正義の狭間で悩み、苦しむ松坂桃李の演技や、自らの過去と今回の事件を重ね、ジャーナリストとして最後まで事件を追いつづけるシム・ウンギョンの演技、そして国家を守る為という建前でメディア、政治家、さらに一般人までにも圧力をかけ潰そうとする田中哲司の演技には圧倒されました。
最後に、この映画をどう受け止めるかはその人次第ですし、その人の思想、信条によって意見が大きく割れる映画だと思います。
実際、僕が観たスクリーンでは、公開して一週間以上経ったにも関わらずほぼ満席で、上映終了後は拍手をする方、えぇー、と否定的な感想を口にする方など、本当に賛否両論でした。
今作をどう受け止めてもいい。信じるか信じないかは貴方次第なのだから。でもこの映画が気になるならまず観てみよう、それから判断しよう。
第8位 君が次のアイアンマンだ。
スパイダーマン/ファーフロムホーム
#スパイダーマン/ファーフロムホーム 鑑賞!
— bokute@映画垢 (@bokute9112) 2019年7月6日
君が次のアイアンマンだー高校生ピーターパーカーが頼る存在から頼られる存在になるまでを描いた本作
前作から大幅にスケールアップし見応え抜群であるとともに、アクション、コメディ、ロマンスをバランス良く描けていた
10点中7点#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/yl3REElLwX
評価 ☆☆☆☆☆☆☆★★★7/10
- コメント
もうね、キュンキュンした!!ってモンキー先輩がtwitterの「おれなら」という配信でおっしゃってましたが、まさにその通りで、一般的な恋愛映画と違い、男目線でロマンスが描かれているので、共感する部分も多くありました。
もうね、僕もキュンキュンした!w
キャラクター描写も前作に引き続き最高で、フラッシュがあんまり悪い子じゃなくなってるっていうねw
もはやコメディ要員って感じでしたw
あとネッドとベティ、ハッピーとメイおばさんが付き合うのにはびっくりw
ピーターに関しては、トニーに頼っていた前作から、トニーという師を亡くし、ヒーローとして自立していく今作のピーターは今までに増してカッコ良く見えました。
サプライズも沢山あって、ミステリオがやっぱり敵だったか!っていうところと、ミステリオの取り巻き達が全員トニーに恨みを持ってる人たちってのは驚きましたね。
ワールドプレミアでミステリオ役のジェイクが、ミステリオは今作ではスーパーヒーローなんだよ、って堂々と言ってたから、その言葉を鵜呑みにしちゃってたんで、完全に騙されました。
そしてミステリオというヴィランの誕生に、MCUのつながりが生かされていて、やっぱりMCUはすごいなぁと感心しました。
あとはニックフューリーがまさかのスクラル人のタロスっていうねw
あの設定いるか?wまあ今後の展開でその理由明かされるんでしょうけど。
今作、観る前はトニーの死を悼むというのが主題なのかな、エンドゲームと地続きな映画なのかなと思っていたのですが、実際はもっとスパイダーマンしてる映画で、しっかり単独映画として成り立っていたことに驚くとともに、MCUの素晴らしさを改めて感じることができる作品となっていました。
2回目観にいきてえ!!
第7位 家族とは。愛とは。ヒーローとは。
シャザム!
#シャザム! 試写会にて鑑賞!
— bokute@映画垢 (@bokute9112) 2019年4月8日
まさにグーニーズ、もう9割グーニーズな80年代冒険映画を彷彿とさせる夢と愛と笑いに満ち溢れた最高のコメディアクション映画でした!!
そしてサプライズと興奮の連続!夢のようなひと時でした!
でも期待値は超えてこなかったなぁ。
10点中8点#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/LO4nNcPcsA
評価 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★8/10
- 感想記事
- コメント
これ感想記事の方でも書いたと思うんですけど、一般的なスーパーヒーローは能力を手に入れるとき、もしくはヒーローになるとき、大体は自分からなりたくてヒーローになる訳じゃなくて、ヒーローになる運命だから仕方なくやる、みたいな感じで、ヒーローになることに喜びを感じてるわけではないんですよ。
でも、今作では違う。ビリーはシャザムの力を手に入れてからはもうはしゃぎまくりです。
他人のスマホを充電したり、成人のフリして酒買ったり、その他色々。
僕にとっては今までは苦悩の中で成長していくヒーロー映画ばかりだったので、今作のような終始明るく、笑えるヒーロー映画は新鮮に感じました。
ただ、今作は意外にも賛否両論で、僕の周りでも期待しては割には普通だった、あまり面白くなかったという人が多いんですよ。
それはなぜか。やはり笑えるかどうか、ですかね。
もうこれは相性なのかなと。
もっとも、それを抜きにしても、ビリーが真のヒーローになってからのアクションは抜群にカッコいいですし、サプライズもありますし、僕は非常に楽しめた作品でありました!
ラストのスーパーマン登場は特にヤバかった、、w
第6位 運命を、受け入れろ。
スパイダーマン/スパイダーバース
#スパイダーマンスパイダーバース 鑑賞!
— bokute@映画垢 (@bokute9112) 2019年2月21日
スパイダーマン史上最高傑作!
1番に映像がスゴイ!アニメだからこそできる映像表現でまるで漫画の中にいるような感覚にさせてくれる。
ストーリーはコメディ満載でマイルスが成長していく姿に感動。
そして音楽も最高! 必見
10点中8点#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/9Odh8cjNdN
評価 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★8/10
- コメント
はい、なんとスパイダーマン映画が2作ランクインしました!ww
だって面白いんだものw
こちらはアニメーション映画で、今年のアカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した作品でもあります。
もう映像表現が革新的すぎて驚きの連続、ストーリーは目新しさは無いですが、それでも娯楽大作として完璧な一作でした!
コミックがそのまま動いているようなあの映像は、アニメについては無知な僕でも素晴らしいなと思いましたし、鳥肌が立ちました。
ストーリーとしては王道で、主人公マイルスが能力を手に入れ、新米として他の次元から来たスパイダーマン達とともにキングピンの策謀を止めるため奮闘するものの、まだ未熟だと、マイルスは他のスパイダーマン達に認められず、その中で父に反発したり、苦悩しながら、ヒーローとして成長していくというのが主な流れなのですが、これがまた面白い!
さらに、アクションもコメディも満載で文句のしようがない最高のスパイダーマン映画になっていました!
ちなみにこの映画は吹き替えで見るのがオススメです。
第5位 あなたの願いは、何ですか?
アラジン
https://twitter.com/bokute9112/status/1136934536514686976
評価 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆★9/10
- 感想記事
- コメント
今作、予想外の特大ヒットを記録しているそうで。
おそらく今年の興行収入トップになるんじゃないかと言われています。
また、TDSにマジックランプシアターというアトラクションがあるんですが、こちらの待ち時間が異常に長くなってるそうです。
公開前は平均30分とか、1時間くらいだったんですが、現在は2時間超えが当たり前なんだとか。
まあそんな一大ブームメントを起こしている本作は、私的にも非常に評価が高いです。
オリジナル版に最大限のリスペクトをしつつも、現代風に改変し、新たな名曲を作り上げた今作にとても感動するとともに、ディズニーの偉大さを思い知ることになりました。
キャストも完璧で、美しすぎるナオミ・スコットや、明るい性格が役にマッチしているウィルスミスなど。
子供のための映画だけでなく、大人も楽しめる映画になっていたのもすごく良かったです。
これを機にガイリッチー監督の他の作品を観てみたいと思います。
第4位 家族になろうよ。
ROMA /ローマ
#ROMA /ローマ 鑑賞!
— bokute@映画垢 (@bokute9112) 2019年3月12日
日常を淡々と映しているだけなのに、これほど目頭が熱くなるのは何故だろうか?
家政婦クレオが雇い主ソフィ一家の家族として受け入れられ、女性として力強く成長するまでを圧倒的な映像美、キュアロンの天才的な撮影技法で描いた感動作でした!
10点中8点#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/Q3Hmgz8Exf
評価 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★8/10
- コメント
Netflixでは去年配信された作品なのですが、劇場公開は今年なので、当ブログでは今年の新作映画として扱わせていただきます。
白黒なので集中力が持つかどうか心配だったのですが、全く眠くならかったですw
まあただの偶然かも知れませんが、眠くならなかったのはやはりアルフォンソ・キュアロン監督が創り出した圧倒的な映像美、作中の至る所に散りばめられた数多くの伏線にあると思います。
友人と鑑賞したのですが、上映終了後はそれぞれが見つけ出した伏線を語り合っていましたw
たとえば冒頭とラストの映像が両方とも映し出されるのが空だよね、アレはどういう意味なんだろう?とかねw
じっくりと語りたくなる映画でしたねー。
あと、男がクレオにフルチ◯で武術を見せるってのには笑いましたw
よく隠さないで上映できたなっていう。
映像も、昔の白黒映像のような粗のある白黒ではなく、光や水の反射、人々の繊細な表情などを正確に映し出した綺麗なモノクロ映像で、だからカラーじゃなくモノクロなのか!と納得するほどの映像美でした。
今年のアカデミー賞受賞作品でもあるので、是非ご覧ください。
第3位 陸と海を1つにする、真の英雄の誕生。
アクアマン
アクアマン 鑑賞in試写会!
— bokute@映画垢 (@bokute9112) 2019年1月17日
DCEU史上最高傑作!
落ち着く暇がないほどのアクションシーンの連続!
息を呑むような綺麗すぎる映像!
DC映画とは思えないほど明るく、笑わせてくれる、そしてちょっぴり目頭が熱くなる作品でした。
まあ少し詰め込みすぎてたかな色々と
10点中8点#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/MyuW4hXJpS
評価 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★8/10
- コメント
アクアマンこと半海底人のアーサー・カリーがアトランティス王である弟の地上侵略を止めるため戦いを挑むーその過程で自身のヒーローとしての自覚、陸と海という2つの世界を1つにつなぐという宿命に気づき、真の英雄として世界を救う。
そんな超絶カッコいいヒーロー誕生譚、それがアクアマン!
迫力満点のアクション、DCとは思えないほど明るい作風、海底世界の映像美、完璧すぎるキャスティングとキャラクター設定、これぞヒーローだ!と言わんばかりの格好良すぎるシーンの数々、ワンカット長回し、スローモーションを多用するなどの素晴らしい撮影手法。どれをとっても最高で、DCEU史上最高傑作と自信を持って言える、そんな作品です。
ホラー映画もアクション映画もヒーロー映画も撮れるジェームズワン監督は天才です。
僕はマーベルもDCも両方好きなのですが、正直言って最近のマーベルの現実志向な作風ではヒーローらしさが物足りず、どこかモヤモヤしていた部分があったんですよ。
でもアクアマンは僕のそのモヤモヤに対してベストアンサーを導き出してくれた。もはやこれは単なるヒーロー映画じゃない。格好良い映画を求める全人類のための映画です(大げさw)。
僕これ試写会で観たんですけど、その試写会の帰り、今作に感動しすぎて、鳥肌立ちすぎて、家に帰るまで足が震えてましたw
映画を見ただけで足震えるなんて今まで無かったので、僕相当この映画好きなんだなぁと実感しました。
そしてその後、結局劇場で計4回観ましたw
現時点で4回は最高記録ですw
DVDもすでに発売、レンタル開始されてるので、是非、いや絶対観てください!!
第2位 人は、永遠には走れない。
運び屋
#運び屋 鑑賞!
— bokute@映画垢 (@bokute9112) 2019年3月8日
これぞ集大成!
仕事一番、家庭は二の次の主人公アールが運び屋という犯罪行為を通して自分の価値観を変えていく過程を、終始ユーモアに富んだ明るい作風でハートフルに描き、ラストのアールの大きな決断には涙が絶えない、今年ベスト級の傑作でした!
10点中9点#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/7Cum4Yp38Y
評価 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆★9/10
- コメント
もはやクリントイーストウッドは神の領域に達したのだろうか、、。
永遠には走れないなんて言わないでよ!これからも作品作ってよ!って公開前は思ってたんですが、今作見てみたらその真逆で。
もっともっと映画作るぜ!突っ走るぜ!的な映画だったっていうw
実際すでに次回作が決定しているらしいので、楽しみです。
で、肝心の本作はというと、
運び屋という設定を活かしていつ警察に見つかるか、捕まるか、という緊張感に包まれながらも、イーストウッド演じる主人公アールが周りに分け隔てなく優しく接することで周りからも信頼を得て、打ち解けていくというエピソードに心が温まる、作品でした。
また、弟子ブラッドリークーパーと師匠イーストウッドのダイナーでの会話は、演技なのか本音なのか分からないくらい「本物感」があり、不覚にも涙が溢れ出ました。
そしてクライマックスのアールの決断に目頭が熱くなるとともに、人生何歳からでもやり直すチャンスがあるということを教えてくれる今作は、大傑作です。
DVD、レンタルともに開始されてるので、是非ご覧ください!
第1位 命をかけて。
アベンジャーズ/エンドゲーム
#アベンジャーズ/エンドゲーム 鑑賞!
— bokute@映画垢 (@bokute9112) 2019年4月26日
今、良い意味でスゴく疲れている、ほんとに。
それはなぜか。
おそらく僕が、3時間ずっと、感動と興奮のジェットコースターに乗っていたからだと思う。
想像を超える、何かを見てしまったのだろう。
とにかく、絶対見に行け!
10点中10点#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/mvOIZrw5pg
評価 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆🌟10/10!
- 感想記事
- コメント
まぁ、今年はコレでしょうw
これは単に1作品での評価ではなく、どうしてもMCU22作品の評価となってしまうので、ランキングに入らずに特別賞とかにしようかなとは思ったのですが、この11年のマーベルスタジオの功績を称え、1位とさせていただきます。
マーベルスタジオの功績って映画だけじゃなくて、例えばつい最近、twitterでトムホランドがスパイダーマンのスーツ着て韓国で、病気の子供達に会って、元気付けたっていうニュースが流れてきまして。
ヒーローって映画の中だけじゃなくて、あらゆる人を元気にする力があるんですよ。
これは大げさかもしれませんが、もしかすると映画を観てヒーローに憧れた子供がヒーローのようになりたいと願って大人になって世界をより良くするような存在になるかもしれない。
単に人を楽しませるだけじゃなくて、人に夢を与えたマーベルスタジオの功績を最大限考慮した結果、僕はこの順位にしようと決めました。
映画の方は実際のところ粗が結構ありましたし、よくよく考えると、え?ってなるようなシーンもあります。でも、とりあえずのMCUの締めくくりとしては相応しい作品だったと思うし、今後のMCUがますます楽しみになる映画でした。
2019年下半期期待の新作映画
下半期期待作3選
1.ロケットマン
今夏一番楽しみにしている映画です。
え?ボラプのエルトンジョン版ですって?とんでもない!!
ボラプとは違い、ミュージカルシーンも盛り沢山らしく、ミュージカル大好物の僕としては非常に楽しみであります。
また、ボラプでは歌声はフレディの声とラミの声を上手く編集して作ったそうですが、今作では全て主演のタロンエガートンの歌声!
エルトンジョンに負けず劣らずのその歌声にも大注目です!
日本ではボラプほどのヒットとはいかないでしょうが、話題になることは間違いないと思うので、僕もツイッターでどんどん拡散していきたいと思います。
まだ観てないけどw
追記
鑑賞してまいりました!詳しくはこちらへ!
2.ジョーカー
3.スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
さぁて、最後は今年の大本命、今年の期待映画No.1の作品、スターウォーズでございます!!
JJ、頼むぞ、マジで頼むぞ!
傑作・フォースの覚醒を手掛けたJJエイブラムスが再びメガホンをとるとのことで、期待値MAXであります!
まあJJが監督のスターウォーズって時点で今年の映画ベスト1は確定なのですがw
最後のジェダイがあまりにも楽しめなかった僕は、もう祈るような思いで年末まで待つ所存です。
いやー、最後のジェダイは最悪オブ最悪の映画ですよ。あれ以上嫌いな映画はもう現れないと思います。
愚痴言い出したらキリが無いのでここではやめときますw
とにかく、非常に楽しみであります!!
追記
鑑賞してまいりました!詳しくはこちらへ!
その他の期待作
まずは今週末公開のトイストーリー4でしょう。
海外では絶賛評ばかりですし、超絶楽しみです!
夏映画としては、新海誠最新作の天気の子だったり、ワイスピのスピンオフだったり、ライオンキング、星野源主演の引っ越し大名、タランティーノ最新作ワンスアポンアタイムインハリウッドなんかも楽しみなのですが、それらを抑えて期待しているのがインド映画のシークレットスーパースターという作品です。
今年公開され絶賛されたバシュランギおじさんと小さな迷子を見ることができなかった僕にとっては今作はマストでおさえておきたいところ。
秋映画としては、キアヌリーヴス主演のジョン・ウィック3、リリージェームズ出演のイエスタデイなんかが楽しみですが、ズバ抜けて楽しみなのが、アナ雪2とターミネーター最新作ですね。
ターミネーターは計画自体はなんか迷走気味ですが、公開されたらなんだかんだ面白いので、今回も期待しています。
冬映画は、、特に無いかな。まあスターウォーズ一色でしょう。
最後に
見返してみると、ベスト10ににアメコミ映画が5作もランクインするという異常事態が発生しておりますw
まあそれくらいどれも良かったってことでw
残念なのが、邦画が一作しかランクインしてないこと。
邦画で良さそうな作品は沢山あったのですが、どの作品も上映館数が少なすぎて結局見に行けず。
上映館数の多い邦画はそれはそれで割とつまらなかったりしたので、結果一作しかランクインすることができませんでした。
下半期は邦画に重点を置いてみようかなと思っています。
下半期も期待作が盛りだくさんなので、ますます忙しくなりそうです。
ともあれ、これからも当ブログをよろしくお願いします!
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!