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映画「バンブルビー」ネタバレあり感想

バンブルビー

 

まえがき

管理人のbokuteです!

今回は「バンブルビー」の感想記事を書いていきます!

 

さて、この映画、大ヒットを記録したトランスフォーマーシリーズ初のスピンオフ作品ということ、もうご存知でしょうか?

 

今までトランスフォーマーシリーズというと低評価の作品が多かったのですが、今作は批評家、観客から絶賛されてるんですよね。

 

で、なんでトランスフォーマーシリーズが低評価だったのか簡単に言うと、アクション優先、ストーリーは二の次みたいな映画でして、しかもアクション堪能しようと思っても、街の色んなもの破壊したり爆発したりしてるせいで、肝心のバトルがすごい見にくくなってるんですよ。さらにさらに、状況把握しようと画面凝視してたら画面酔いしちゃうんですよね。

 

僕はバンブルビーの予習でトランスフォーマー1だけしかみてないんですが、ざっくり言うと低評価の理由ってこんな感じなのかなと。

 

でもそのアクションが多いってのがこのシリーズの魅力でもあるので、そこをバンブルビーでどう上手く描いているのか、けっこう注目してます。

 

それもこれも、トランスフォーマーシリーズを手がけたマイケル・ベイという監督が爆発・破壊好きなせい(おかげ)なんですよね。

 

マイケル・ベイというとアルマゲドン、ザ・ロックなんかが有名ですけど、まあどれもアクションアクションしてる映画ですw

 

ところで今作はというと、実は監督がマイケル・ベイじゃないんですよ!トラヴィス・ナイトって方が監督だそうです。

 

そして上映時間が短い!114分くらいだったかな?たしか。

トランスフォーマーシリーズって本当に長いんですよ、どの作品も150分くらいあります。

一方で短時間で描ききれるんだろうか?なんていう不安もちょっぴりあります。

 

とにかく期待してることに違いはないので、早速鑑賞してまいりました!

 

 

基本情報

あらすじ

父親を亡くした哀しみから立ち直れない思春期の少女チャーリーは、18才の誕生日に、海沿いの小さな町の廃品置き場で、廃車寸前の黄色い車を見つける。 自宅に乗って帰ったところ、その車が突如、変形《トランスフォーム》してしまう。 驚くチャーリーを前に、逃げ惑う黄色の生命体。 お互いに危害を加えないことを理解した瞬間、似たもの同士のふたりは急速に距離を縮める。 チャーリーは記憶と声を失い“何か”に怯える黄色の生命体に「バンブルビー(黄色い蜂)」と名前をつけて、かくまうことに決める。 ボロボロに傷ついたバンブルビーと、心に傷を抱えたチャーリー。 思いがけない友情が芽生えるのだが、しかし、予測不能の事態に巻き込まれていくのだった-   (ホームページより引用)

 

予告編


『バンブルビー』日本版新予告

(youtubeより)

 

キャスト

ヘイリー・スタインフェルド  

チャーリー・ワトソン役


ジョン・シナ               

バーンズ役 


ホルヘ・レンデボルグ・Jr.   

ギレルモ・“メモ”・グティエレス役 


ジェイソン・ドラッカー 

オーティス・ワトソン役 


パメラ・アドロン       

サリー役 


スティーブン・シュナイダー            

ロン役

 

リカルド・ホヨス   

トリップ・サマーズ役

 

ジョン・オーティス     

パウエル博士役

 

グリン・ターマン    

ウェーレン司令官役

 

レン・キャリオー     

ハンクおじさん役 


グレイシー・ドジーニー          

ティナ役

 

ディラン・オブライエン  

B-127(バンブルビー)(声)

 

ピーター・カレン

オプティマス・プライム(声)

 

アンジェラ・バセット      

シャッター(声)

 

ジャスティン・セロー   

ドロップキック(声)

 

デビッド・ソボロブ 

ブリッツウイング(声)

(映画.com)より引用

 

スタッフ

監督             トラビス・ナイト


製作             ドン・マーフィ
                    トム・デサント
                    ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ
                    マイケル・ベイ
                    マーク・バーラディアン


製作総指揮       スティーブン・スピルバーグ
                         ブライアン・ゴールドナー
                         クリス・ブリガム
                         エドワード・チェン
原案                  クリスティーナ・ホドソン
脚本                  クリスティーナ・ホドソン
                         ケリー・フレモン・クレイグ
撮影                  エンリケ・シャディアック
美術                  ショーン・ハワース
衣装                  デイナ・ピンク
編集                  ポール・ルベル
音楽                  ダリオ・マリアネッリ
エンディングテーマ

ヘイリー・スタインフェルド
視覚効果監修
ジェイソン・スミス

(映画.comより引用)

 

そうそう、今作は実は前日譚なんですよ。

トランスフォーマー一作目の20年前を描くそうで。

だからトランスフォーマー見てませんって人も多少の設定を理解した上でみれば全然楽しめると思うので、是非劇場に足を運んでみてください!

 

で、僕みたいに一作でもトランスフォーマーシリーズ見たことあるって人はシリーズ一作目とどう繋がってくるのか、ってところも楽しみですね。

 

ここからがバンブルビーの感想です。

ネタバレも含まれてるので、ネタバレを避けたいって方は鑑賞後にお読みください。

 

 

感想

まずはTwitterの短評から!

 

 

はい、要はすごく良かったです!

個人的に良かったというよりかは、アクション・笑い・絆・音楽のすべての要素がちょうど良い、誰にでもオススメできる、トランスフォーマー史上最高の映画でした!

そして観る前、実は頭痛がひどかったんですけど、バンブルビーとチャーリー、その仲間たちとの温かみのあるやりとりを見ていたらそんな頭痛吹っ飛びましたw

 

アクション

まずはアクションから。

なにより驚いたのが、冒頭から壮絶なアクションが繰り広げられること。

 

サイバトロン星での正義のオートボットと悪のディセプティコンの戦いで、迫力満点なのですが、すごくアクションが見やすい!見てて全く疲れない!

この時点で既にトラヴィス・ナイトに感謝しましたw

 

そして見やすいだけじゃなくて、アクションが長くない!ちょうどいい分量なんですよ。今までのトランスフォーマーシリーズは一つ一つのアクションシーンが長くて、、一つのシーンでお腹いっぱいになっちゃうんですよね。そういうことがこの作品では無いんですよ。

 

でも決してアクションが少ないわけではなく、こまめにアクションを入れてきてるんですよね。だから見てて飽きない。

 

あとは劇中で登場するロボットの数が少ない!

なので分かりやすい!メインで登場するのはバンブルビー、オプティマス・プライム、ディセプティコンのドロップキック、シャッターの4体のみ。

 

トランスフォーマー1では味方だけで5体以上紹介されていたので、識別が難しかったんですよ、もうどれがどれだかわかんなくなっちゃって。

 

なのでこういう配慮?は個人的には助かりました。

 

マイケル・ベイのトランスフォーマーを見慣れてる方にとっては物足りないかもしれませんが、僕にとってはとてもちょうどいい塩梅でした。

 

笑える要素も少なすぎず、多すぎず。

はい、笑える要素、けっこうありました。笑い、とはいっても爆笑するような笑いではなく、どちらかというとほっこり、ニコニコできるような笑いです。

 

例えばバンブルビー、彼はオートボットのリーダー、オプティマス・プライムの命をうけ、地球へやって来たんですが、ディセプティコンにそのことがバレており襲撃されます。その過程で彼は発声機能を失い、記憶も失ってしまうんですね。

 

で、その後主人公チャーリーが黄色いビートルに変身した彼を見つけ、ガレージに持ち帰ります。

チャーリーは機械いじりが得意なので、ビートルを修理していると、突然ビートルがロボット姿に変身します。

 

チャーリーは唖然とするんですが、この時、バンブルビーはチャーリーを怖がってか、ガレージの隅に座って体育座りするんですね。

 

うん、バンブルビーかわいい、見てる側もニッコリしちゃいますよね。

 

こういうほっこりするシーンが多く見受けられました。

 

他にも例を挙げると、チャーリーがバンブルビーをガレージに置きざりにして外出している時、彼は家の中をぐちゃぐちゃにしてしまうんですね。それでチャーリーに怒られるのが怖くて隠れちゃう。

 

うん、かわいい。

 

あとはチャーリーに恋してるオタク男子のメモ。彼すごい良い役してるんですよw

笑いを引き立ててくれるんですw

ここら辺詳しくは覚えてないので、もう一回見に行きます。

 

でもメモが上半身裸になって脱いだ服が風で飛んでっちゃうっていうのと、チャーリーに告白しようとガレージに行ったらバンブルビー見つけて唖然とするってことは覚えてますw

 

彼、立ち位置的にはトムホ版スパイダーマンのネッドみたいな感じかな?違うかw

 

バンブルビーとの出会いが生んだ絆。

僕、この映画バンブルビーとチャーリーのバディ映画って感じなのかなって思ってて、実際そうだったんですけど、それだけじゃなかったんですね。

 

キャラクターそれぞれに欠点というか欠けているものがあるんですよ。

 

バンブルビーには記憶が無いので、ディセプティコンに襲われても何が起こってるのか、何をすべきなのか、わからないんですよ、最初は。

 

チャーリーは心臓発作で慕っていた父親を無くし、母親は再婚して子供をもうけています。

でも亡くなった父親のことが忘れられず、新しい家庭に馴染めないんですよ。

そして父親が生前、チャーリーは飛び込み競技の選手だったのですが、亡くなってからはやめてしまっています。

チャーリーは父親が亡くなった時から前に進めていません。ずっと心の穴がぽっかりと空いたまま。

 

メモはチャーリーに告白する勇気が出ないんですよ。誘おうとしても何らかのことでそれが阻まれてしまう。まあメモに関してはそれだけですw

 

あとはチャーリーの母親、というか新しい家族のみんなは心からチャーリーを心配してます。でも中々チャーリーが心を開いてくれないので困り果ててるんですよ。

 

まとめ方下手ですが、大体こんな感じです。

で、劇中ではそれぞれがそれぞれを補っていくんですね。だからバディというより、チームという感覚。

 

バンブルビーはチャーリーとのやりとりの間で、徐々に記憶を取り戻していきます。でも何よりも優先してチャーリーを守るんですよ。この何としてでもチャーリーを守る、そして世界を救う、そんなバンブルビーの姿に泣きそうになりました。

 

チャーリーもバンブルビーがかけがえのない友達になっていくんですね。バンブルビーがピンチになった時、チャーリーはこれ以上大事な人を失いたくないという思いから、父親が亡くなってからは封印していた飛び込みをするんですよ。こうしてようやくチャーリーは一歩前に進むことができたんですね。

 

メモも、チャーリーとバンブルビーを守るため、彼なりに頑張ります。例えば押しかけてくる車を足止めしたりします(結局足止めできないんですけどねw)。

 

チャーリーの家族達も、チャーリーが危ないことをしてると思い、それを止めにくるわけなんですが、結果的にチャーリーが政府極秘機関セクター7に追われてると分かると、チャーリーを助けようと、セクター7を足止めしようと奮闘するんですよ。

このとき初めてチャーリーと家族は心で通じ合えたんですね。

 

こんな感じで、それぞれのキャラクターに多種多様な物語があります。ここが決定的にこれまでのトランスフォーマーシリーズとは違いますね。

ストーリーがすごく練られていていい意味で驚きました。

 

そして極めつけは最後のチャーリーとバンブルビーが、バンブルビーが任務を遂行するためにお別れするシーン。

泣くよ、そりゃ泣いちゃいますよ、こんなエモーショナルなシーン。

 

チャーリーとバンブルビー、その周りの人達の物語に終始感動しっぱなしでした。

 

あんま詳しくないけど音楽も最高。

はい、今作の舞台は80年代というわけなんですが、学生であるわたくし、もちろん80年代の音楽なんて知りません。というか今の音楽ですら詳しくないです。

 

なんせよく聞くの星野源とONE OK LOCKだけですから。

 

まあそんなわけで今作で流れてくる曲、take on me以外まったく知らなかったんですが、それでも流れてくるタイミングが最高だし、曲がキャッチーだったので知らなくても流れてくる音楽を楽しめました。

 

曲についてはまったく知らないので、調べようかなと思ったんですが、調べても他のブロガーさん達の方がよっぽど詳しいと思うのでそちらをご覧ください。こればっかりは僕にはちょっと厳しいですwご了承ください。

 

で、流れてるタイミングが最高というのは、バンブルビーが話せないので、その代わりに曲の歌詞をうまく活用して話すようになるんですよ。

 

これトランスフォーマーシリーズでもありましたよね。その時は多分ラジオ使って話してました。

 

例えばチャーリーがパリピ女子に挑発されて、その時にメモがチャーリーに仕返ししようぜって言うんですが、バンブルビーも仕返ししよう!的な歌流して同調するんですね。

 

そんな感じで、歌をうま〜くセリフとして活用できているんですよ、脚本素晴らしいなって感心しちゃうほど。

 

でも80年代に生まれてればこの映画もっと楽しめたんだろうなと、なんか悔しいです。

まあ今は今で楽しいんでいいんですけどもw

 

最後に

主人公チャーリーを演じたヘイリー・スタインフェルドさんは歌手としても活動していて今作の主題歌も担当されています。スゴイなぁ。

 

また、今作の脚本家の方は来年公開?予定のバーズ・オブ・プレイ(仮)でも脚本を担当されているそうなので、そちらも非常に期待できますね。

 

はい、要はdc映画のこと話したかっただけです。

 

今作はこれまで述べてきた通り、かなり満足できる作品だったんですけど、一点だけ気になる点があるんですよ。

 

セクター7の博士が、ディセプティコンの二体と対面する時、エイリアンと初対面だ。と言うのですが、トランスフォーマー1でディセプティコンのリーダー、メガトロンがセクター7に1934年?から保管されているという台詞があったと思うんですけど、、初対面なんかじゃなくないか?って思っちゃいました。

 

トランスフォーマーシリーズと繋がるつもり無いのかなぁ、でもシリーズとの繋がりが感じられる部分けっこうあったからなぁ。

 

ただの自分の勘違いの可能性もあるので、間違いがあったら教えてください、即訂正させていただきます。

 

とにかく、本当に癖がない、すべてがちょうど良く、これまでのシリーズから改良されたお世辞抜きでトランスフォーマーシリーズ史上最高の作品と呼べる映画となっておりました!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

評価 ☆☆☆☆☆☆☆★★★7/10