2020年注目の新作映画10選
まえがき
新年明けましておめでとうございます㊗️
どうも、bokuteです。
新年一発目の記事は、オリンピックイヤーの今年の注目作品を10作品紹介していこうと思います。
紹介するにあたって今年公開の映画を全て調べあげたのですが、アベンジャーズもスターウォーズもあってディズニー無双だった去年に比べると今年は少し落ち着いたラインナップになっていますね。とはいえ、そういう年の方が豊作だったりするんですよねw
今回は現時点(2019年12月下旬)で2020年に劇場公開が決まっている作品の中から10作品を取り上げていきます。ちなみにNetflixやアマゾンプライムで今年配信される映画までは調べられてないのでそこはご了承下さい。
それといつもはランキングにするんですが見てもないのに期待度でランキングつけるのはバカバカしいなと思ったのでランキング形式にはせず、あくまでも10作品選ぶだけとさせていただきます。
アレもあるじゃん!コレもあるじゃん!っていいたくなるかもしれませんが、そこは温かい目で読んで頂ければ幸いです。
それでは早速「2020年注目の新作映画10選」発表します!!
2020年注目作品10選
パラサイト/半地下の家族
第72回カンヌ国際映画祭で最高賞!『パラサイト 半地下の家族』予告編
1月10日公開
- 感想記事
- 解説
「殺人の追憶」「グエムル 漢江の怪物」「スノーピアサー」の監督ポン・ジュノと主演ソン・ガンホが4度目のタッグを組み、2019年・第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルムドールを受賞した作品。キム一家は家族全員が失業中で、その日暮らしの貧しい生活を送っていた。そんなある日、長男ギウがIT企業のCEOであるパク氏の豪邸へ家庭教師の面接を受けに行くことに。そして妹ギジョンも、兄に続いて豪邸に足を踏み入れる。正反対の2つの家族の出会いは、想像を超える悲喜劇へと猛スピードで加速していく……。共演に「最後まで行く」のイ・ソンギュン、「後宮の秘密」のチョ・ヨジョン、「新感染 ファイナル・エクスプレス」のチェ・ウシク。(映画.comより抜粋)
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去年のカンヌ国際映画祭にてパルムドールを受賞した「パラサイト」。賞レースでも最有力と言われており、僕はその情勢からアカデミー賞作品賞ノミネートも狙えるのではないかと予想しています。まあ僕のアカデミー賞予想は毎年ガバガバで全く当たらないんですけどねw
批評面で絶賛されているのはもちろんですが、興行面でも成功を収めており、北米では去年公開された外国映画の中で1位となる興行収入となっており、公開館数も急増したとのこと。日本でもヒットするのかということにも注目です。
肝心のストーリーはネタバレ厳禁とのこと。予告編だけでは全く見当もつきませんが、一体どんな作品なのか。非常に気になります。
ちなみに今作はすでに鑑賞済み。公開日前に先行公開とやらがあったので見てきました。ここでネタバレはできないので詳しくは感想記事で。
フォードvsフェラーリ
1月10日公開
- 感想記事
- 解説
マット・デイモンとクリスチャン・ベールが初共演でダブル主演を務め、1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いたドラマ。ル・マンでの勝利を目指すフォード・モーター社から依頼を受けた、元レーサーのカーデザイナー、キャロル・シェルビーは、常勝チームのフェラーリ社に勝つため、フェラーリを超える新しい車の開発と優秀なドライバーの獲得を必要としていた。シェルビーは、破天荒なイギリス人レーサーのケン・マイルズに目をつけ、一部上層部からの反発を受けながらもマイルズをチームに引き入れる。限られた資金と時間の中、シェルビーとマイルズは力を合わせて数々の困難を乗り越えていくが……。シェルビーをデイモン、マイルズをベールがそれぞれ演じる。監督は「LOGAN ローガン」「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」のジェームズ・マンゴールド。(映画.comより抜粋)
- コメント
去年の東京国際映画祭で鑑賞済み。感想記事も執筆済みなのでそちらは映画公開日に投稿します。
クリスチャンベールとマットデイモンのコンビがフォード社の下で絶対王者フェラーリを打ち負かそうとル・マン24時間耐久レースに挑んだお話。オープニングからクライマックスまで、アドレナリンが出まくる「最高」の映画です。見終わった後のあの爽快感を忘れることはないでしょう。あ、車の知識は不要です。まあ知識あったほうが楽しめることには変わりありませんが、知識ゼロでも手に汗握る展開を十分堪能することができます。
ここでストーリーとかは話しませんが、もし去年に公開されてたらベスト5に入っていたと思います。それくらい僕はこの作品が大好きです。とにかく楽しいです。
まずは予告編をぜひご覧ください。
まああれですね、今作をわかりやすく言うと今年の「アクアマン」枠ですね。
ジョジョ・ラビット
タイカ・ワイティティ監督がヒトラーに!映画『ジョジョ・ラビット』日本版予告編
1月17日公開
- 感想記事
- 解説
「マイティ・ソー バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティ監督が第2次世界大戦時のドイツに生きる人びとの姿を、ユーモアを交えて描き、第44回トロント国際映画祭で最高賞の観客賞を受賞した人間ドラマ。第2次世界大戦下のドイツに暮らす10歳のジョジョは、空想上の友だちであるアドルフの助けを借りながら、青少年集団「ヒトラーユーゲント」で、立派な兵士になるために奮闘する毎日を送っていた。しかし、訓練でウサギを殺すことができなかったジョジョは、教官から「ジョジョ・ラビット」という不名誉なあだ名をつけられ、仲間たちからもからかいの対象となってしまう。母親とふたりで暮らすジョジョは、ある日家の片隅に隠された小さな部屋に誰かがいることに気づいてしまう。それは母親がこっそりと匿っていたユダヤ人の少女だった。主人公のジョジョ役をローマン・グリフィン・デイビス、母親役をスカーレット・ヨハンソン、教官のクレツェンドルフ大尉役をサム・ロックウェルがそれぞれ演じ、俳優でもあるワイティティ監督が、ジョジョの空想の友だちであるアドルフ・ヒトラーに扮した。(映画.comより抜粋)
- コメント
この作品も去年の東京国際映画祭で鑑賞済み。好きさでいうと「フォードvsフェラーリ」に軍配が上がりますが、完成度でいったら今作。アカデミー賞に影響を与えるとされるトロント国際映画祭では観客賞を受賞しました。ただ今になって賞レースからは少々失速気味な気もしなくはないですが…。
全編を通してコメディ色が強い本作ですが、クライマックスはボロボロに泣きました…。ナチ風刺もかなり強烈です。登場人物も全員愛らしかったなあ。
僕は見たのかなり前で記憶飛んでるので公開されたらもう一度見る予定です。スカヨハ目当てでもいいのでぜひ見に行ってほしいです。サムロックウェルもめっちゃカッコいいです。
これも公開日に記事アップすると思いますので詳しくはそちらで。にしても1月注目作多すぎだろw
リチャード・ジュエル
映画『リチャード・ジュエル』30秒予告 2020年1月17日(金)公開
1月17日公開
- 解説
「アメリカン・スナイパー」の巨匠クリント・イーストウッドが、1996年のアトランタ爆破テロ事件の真実を描いたサスペンスドラマ。96年、五輪開催中のアトランタで、警備員のリチャード・ジュエルが、公園で不審なバッグを発見する。その中身は、無数の釘が仕込まれたパイプ爆弾だった。多くの人々の命を救い一時は英雄視されるジュエルだったが、その裏でFBIはジュエルを第一容疑者として捜査を開始。それを現地の新聞社とテレビ局が実名報道したことで、ジュエルを取り巻く状況は一転。FBIは徹底的な捜査を行い、メディアによる連日の加熱報道で、ジュエルの人格は全国民の前で貶められていく。そんな状況に異を唱えるべく、ジュエルと旧知の弁護士ブライアントが立ち上がる。ジュエルの母ボビも息子の無実を訴え続けるが……。主人公リチャード・ジュエルを「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のポール・ウォルター・ハウザー、母ボビを「ミザリー」のキャシー・ベイツ、弁護士ブライアントを「スリー・ビルボード」のサム・ロックウェルがそれぞれ演じる。(映画.comより抜粋)
- コメント
これも一月公開作。イーストウッド監督作ってだけでもう超楽しみです。楽しみなんですけど、ちょっと今作物議を醸してまして。
というのも、劇中に登場する実在する女性記者の描き方に事実と異なる脚色があるとして弁護士が介入するほどの事態となり、インターネット上ではボイコット運動が発生しています。ここで詳細は書きませんが、この女性記者はすでに他界しており、報道被害を痛烈に批判する本作で故人の名誉を傷つけるようなことをするとは言語道断だとして多くの著名人が本作を批判する事態にもなっています。
この事態は賞レースに大きな影響を及ぼし、当初最有力ともいわれていた本作は賞レースにおいて完全に失速しています。また、興行面でも失敗しており、色んな意味で問題作となってしまっています。
とはいえ、肝心の評価は批評家、観客ともに高いスコアを記録しており内容面ではきっと素晴らしい映画になっているのでしょう。まあこんなビッグニュースがあったわけですから不安でもありますが、イーストウッド作品が大好きすぎるので期待作として選出しました。
007/ノータイムトゥダイ
4月10日公開
- 解説
ジェームズ・ボンドの活躍を描く「007」シリーズ25作目。 現役を退いたジェームズ・ボンドは、ジャマイカで穏やかな日々を過ごしていた。そんなある日、彼のもとに旧友でもあるCIAエージェントのフェリックス・ライターがやって来て、誘拐された科学者を救い出してほしいと依頼する。 現役復帰したボンドは、危険な最新技術を操る正体不明の敵との想像を超える過酷な闘いに身を投じる。
(映画.comより抜粋)
- コメント
5年ぶりの007最新作、「ノータイムトゥダイ」。
僕が好きな007映画は「ゴールデンアイ」「カジノロワイヤル」「スカイフォール」なんですが、果たして今作はそれを超えるのか。
007好きではあるのですが、なにせ24作もあって全部見きれてないので1月9日から午後のロードショーで放映されるシリーズ一挙放送でシリーズ完走しようかなと考えております。ロジャームーア版のなんか全然観たことないんだよなぁwまだまだ勉強不足でごめんなさい。
今作の個人的な楽しみといえば、「ボヘミアンラプソディ」で主人公フレディマーキュリー役を演じてアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミマレックが悪役として出演していること、そして僕が最近その美貌にどハマりしてるアナデアルマスがボンドガール?として出演してることですかね。ちなみにアナデアルマスは1月公開の「ナイブズアウト」にも出演しているので是非。
ストーリー面は予告編見る限りちょっと微妙なのでアクションとキャストに期待してます。
ムーラン
4月17日公開
- 解説
「美女と野獣」「アラジン」などの実写映画化を次々と成功させてきたディズニーの新たなる挑戦──それは、ディズニー・アニメーションの傑作「ムーラン」の主人公として全世界で愛されてきた少女ムーランの物語を、空前のスケールで実写映画化する渾身の映像プロジェクト。愛する父の身代わりとなり、男性と偽って兵士となった彼女を待ち受ける運命とは…?感動のドラマとスペクタクルな戦闘シーンが織りなす、かつて誰も観たことの無いファンタジー・アドベンチャーが誕生する。
国家の命運をかけた戦いを前に、すべての家族から男性を一人、兵士として差しだす命令が下る。ファ家のひとり娘、ムーランは、家族で唯一の男性である病気の父親を守るため、男性と偽って戦地へ赴く。ファ家の守り神で、ちょっと風変わりな“不死鳥”に見守られながら、やがてムーランは戦士としての才能を開花させていくが…。 上官や仲間たちとの友情の絆や、敵軍に使える美しき“魔女”との宿命の出会い…明日の命も知れぬ闘いの果てに、ムーランを待ち受ける運命とは? そして、“本当の自分”と“偽りの自分”の間で葛藤する彼女が、最後に下す決断とは…?
(HPより抜粋)
- コメント
ムーランの実写映画の制作が発表された当初は、またディズニーは実写映画つくるのかとマイナスなイメージを持っていましたが、予告編を見て以来期待値が上がりまくっています。
思った以上に壮大な映像になかなかカッコ良いアクション、抜群に良い楽曲などなど。
もともとムーランはそこまで思い入れがある映画ではないのですが、主題歌の「リフレクション」はディズニー映画主題歌の中でも1位2位を争うほど大好きです。
まああのディズニーですから、「アラジン」みたく手堅い作品になっているんでしょうけど、「アラジン」をかなり気に入った僕としてはたとえ手堅い作品だとしても超楽しみです。
ワンダーウーマン1984
6月公開
- 解説
2017年に大ヒットを記録した『ワンダーウーマン』の最新作、映画『ワンダーウーマン 1984』が、2020年6月に公開される。
2017年に公開された『ワンダーウーマン』は、当時、ヒーロー映画第1作目の米国興行収入記録を保持していた『スパイダーマン』(02)の記録を塗り替え、ヒーロー映画 No.1の金字塔を打ち立てた。そして、女性監督作品史上 No.1の全米オープニング記録、さらには女性監督作品史上No.1 の全世界興収記録も叩き出した大ヒット作品だ。 今回は、同作に続く最新作。全世界で社会現象を巻き起こしたアメコミ界きっての女性ヒーロー“ワンダーウーマン”が、アクション・スケールを格段にパワーアップさせ再びスクリーンに戻ってくる。
物語の舞台は、“欲望が溢れる狂乱“の時代、1984年。最愛の恋人スティーブを失い、悲しみや孤独と向き合うダイアナの前に現れた死んだはずのスティーブ。それは世界の破滅の始まりだったーー。「誰よりも幸せになりたいか?私が叶えてみせよう」と大衆を扇動する男の正体は? そして、ダイアナを待ち受ける最大の敵とは…?
(fashion pressより抜粋)
- コメント
前作「ワンダーウーマン」が好きすぎるんですよね。ガルガドットの美貌目当てで観てみたら、スローモーションを多用した超絶カッコいいアクションと程良いロマンスとエモーショナルな結末と今世紀最高の音楽に大興奮しました。DC映画が好きになったキッカケもこの作品です。
コレを超えるヒーロー映画は出てこないだろうとその当時は思っていたんですが、去年「アクアマン」と「アベンジャーズ エンドゲーム」という神映画に出会ってしまったので一番好きなヒーロー映画では無くなってしまいましたが、今でも大好きなことに変わりありません。
そして続編となる今作はタイトルの通り1984年が舞台。
スティーブ復活してるけどどういうこと!?
あのワンダーウーマンの新しいスーツすげぇ!!
ショッピングモールのシーンかっけー!
と予告編だけで謎と期待だらけ。
今年の期待作の中で順番をつけるとしたら2番目かな。それくらい楽しみです。
トップガン/マーヴェリック
トム・クルーズが今度は教官に!映画『トップガン マーヴェリック』予告編
7月10日公開
- 解説
アメリカ海軍のエリート・パイロット養成学校に所属するパイロット候補生の挫折と栄光の日々を、戦闘機による迫力のスカイアクションと、みずみずしい青春と恋愛模様を交えて描いた「トップガン」。映画史に残る名作の続編では、クルーズが伝説のパイロット・マーヴェリック役でカムバックするほか、マイルズ・テラー(「セッション」)、ジェニファー・コネリー(「アリータ バトル・エンジェル」)、エド・ハリス(「ジオストーム」)、前作でマーヴェリックのライバル・アイスマンに扮したバル・キルマーという豪華キャスト陣が顔をそろえた。
「トップガン マーヴェリック」は、2020年7月10日に全国公開。
(映画.comより抜粋)
- コメント
あの「トップガン 」が帰ってきた!!
前作は個人的には超好きってほどではなかったのですが、今作は予告編見る限りどハマりしそうな予感。
今作、実は去年公開される予定だったんですが、スカイアクションをより質の高いものにするため公開を1年延期したのだとか。そこまでして洗練されたアクションは今作最大の見どころですね。
てかトムクルーズいつまで頑張るんでしょうか?w来年、再来年とミッションインポッシブルシリーズが2作公開されますし、ハードスケジュールなのにそれぞれの作品でCGではなく徹底して体を張るトムクルーズは凄すぎます。もうそろそろ自分の体をケアして欲しい気もしますが、一方でトムのアクションもまだまだ観たい。自己矛盾してますww
とにかく楽しみです。絶対IMAXで鑑賞したいですね。
ソウルフル・ワールド
Soul | Official Teaser Trailer
(英語版予告)
夏公開予定
- 解説
ディズニー/ピクサー映画『ソウル』は、ニューヨークの街と宇宙を舞台に、“人間のソウル(魂)はどこからやってきたのか?”という壮大なテーマのもと描かれる長編アニメーション。『モンスターズ・インク』『カールじいさんの空飛ぶ家』など、ディズニー/ピクサーを代表する名作アニメ映画を世に送り出してきたピート・ドクター監督が描く、新たなる物語だ。
物語の主人公となるのは、ジャズ奏者を夢見る中学校の音楽教師ジョー・ガードナー。ある日、彼は夢へのチャンスを掴む目前に、排水溝の下へと落下し、気づけば彼の“ソウル”だけが肉体から離れてしまう。 やがてジョーのソウルが辿り着いたのは、人間の身体に送られる前の魂の訓練所。そしてそこで、地球の生物を小馬鹿にしているソウル“22”と出会う。ジョーはそんな22に力を借りて、手遅れになる前に、地球へと戻る方法を探すための旅へと出発するのだがー。
物語を彩るジャズミュージックの歌詞は、人気ミュージシャンのジョン・バティステによって、本作の為に描きおろされたもの。作曲は、人気バンド「ナイン・インチ・ネイルズ(Nine Inch Nails)」のトレント・レズナーと、そのプロデューサーであるアッティカス・ロスが担当している。
(fashion pressより抜粋)
- コメント
今年のピクサーの長編映画は2作。3月公開の「2分の1の魔法」と夏公開の本作「soul」。
「2分の1の魔法」は全く期待値上がらないのですが、今作は予告編みてすぐに一目惚れ。音楽が良いアニメーション映画にハズレありませんから、それに倣って今作も良い映画だと確信しています。
予告編の前半ではジャズ奏者という夢へと突き進む主人公の姿が魅力的なジャズミュージックと共に映し出されますが、打って変わって後半では「インサイドヘッド」のような不思議な世界が映し出されます。
「soul」というタイトルにもある通り、今作は「魂」のお話。こういうファンタジーチックなピクサー映画はどれも好きなので今作も非常に楽しみです。
TENET/テネット
『ダンケルク』を超える衝撃!クリストファー・ノーラン監督最新作/映画『TENET テネット』予告編
9月18日公開
- 解説
「ダークナイト」シリーズをはじめ、「インセプション」「ダンケルク」と話題作を放ち続けるノーラン監督が、「インターステラー」(2004)以来となるオリジナル脚本で描くサスペンス・アクション。「ブラック・クランズマン」で映画単独初主演を果たしたジョン・デビッド・ワシントンが主演を務める。「ザ・バットマン(原題)」の新バットマン役に決定したロバート・パティンソン、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」のエリザベス・デビッキが共演。さらに、「ダンケルク」に続くノーラン作品への参加となった「キングスマン」のマイケル・ケインと「ナイル殺人事件(仮題)」を控えるケネス・ブラナーら実力派キャスト陣が結集した。
「TENET テネット」は、20年9月18日から公開。IMAX版も同時上映される。
(映画.comより抜粋)
- コメント
今年1番の期待作はコレ。
制作が発表された時からずっと楽しみにしていました。
今作はノーランお得意の「時間」をテーマとした作品。予告編では「ようこそ、死者の世界へ」というセリフとか、まるで時間が逆再生されているかのような描写がありましたが、その詳しいストーリーは未だ謎に包まれたまま。正直「時間」をテーマとした第三次世界大戦を防ごうと奮闘するエージェント達の物語、としかわかりません。
世界観的には「インセプション」に似ている気はします。
公開されたらきっと、いや絶対考察合戦になることでしょう。考察が苦手な僕はたぶん参加できませんがwとりあえず今作公開までにノーラン作品はコンプリートしておきたいところです。
その他の2020年注目作品
他にもまだまだ注目作品あるぞ!!
1月
- マザーレス・ブルックリン(監督脚本製作主演をエドワードノートンが務めたクライムサスペンス映画)
- キャッツ(全米で酷評、今年最大の問題作)
- ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(「最後のジェダイ」のライアンジョンソン監督最新作)
- バッドボーイズ/フォー・ライフ(バッドボーイズシリーズ最新作)
2月
- グッドライアー/偽りのゲーム(ヘレンミレンとイアンマッケランが共演したクライムミステリー)
- ザ・ピーナッツバター・ファルコン(全米で大絶賛、漁師・ダウン症の青年・看護師の3人による冒険の旅を描いたヒューマンドラマ)
- ハスラーズ(ストリップクラブの女性たちがウォール街の裕福なサラリーマンから大金を奪い取る計画を立てたという実話を描く)
- 1917/命をかけた伝令(007スカイフォールのサムメンデス監督最新作)
- 名もなき生涯(カンヌ国際映画祭で絶賛、ヒトラーへの忠誠を拒み信念に殉じた実在の農夫の物語を映画化したヒューマンドラマ)
- スキャンダル(FOXニュースのセクハラ騒動を映画化)
- チャーリーズ・エンジェル(興収も批評家からの評価も散々な結果に終わったけどナオミスコット出てるから観ます)
- 初恋(三池崇史監督最新作、監督作は見たことないけどコレには何故か惹かれた)
- レ・ミゼラブル(ミュージカルじゃないです、フランスの格差社会を描いた作品です)
- 黒い司法/0%からの奇跡(マイケルBジョーダン出てるから観ます)
- 野性の呼び声(インディジョーンズ番外編ではない)
3月
- Fukushima50(福島第一原発に残り続けた名もなき人たち)
- ジュディ/虹の彼方に(伝説のミュージカル女優ジュディガーランドの伝記ドラマ)
- 2分の1の魔法(2分の1って何?原題のままオンワードが良かった)
- ハーレイクインの華麗なる覚醒/Birds of Prey(スースクみたいになりませんように)
- ドクター・ドリトル(「アイアンマン」のロバートダウニーJrが主演)
- ソニックザムービー(ファンに指摘されてソニックのビジュアル修正したら関連会社が倒産しました)
- ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(1Dの曲は流れないです)
- ハリエット(原題)(奴隷解放運動家ハリエット・タブマンの激動の人生を映画化)
春以降
- フェアウェル(中国で生まれアメリカで育ったルル・ワン監督が自身の体験に基づき描いた物語、アカデミー賞有力)
- エジソンズ・ゲーム(トムホ出てます)
- コンフィデンスマンJP /プリンセス編(このシリーズそんなに需要あった?つまらなくはないけど)
- ブラック・ウィドウ(MCU最新作、楽しそうだけど正直MCU疲れきてます)
- クワイエット・プレイスPARTⅡ(設定は上手いけどそんなに面白くない大ヒットホラー映画の続編)
- 劇場版 奥様は、取り扱い注意(今更感すごい)
- 今日から俺は‼︎ 劇場版(ドラマは楽しかったけど映画となると不安)
- ミニオンズ 最新作(仮題)(あのミニオンズが帰ってきた!)
- STAND BY ME ドラえもん2(1は普通に感動しました)
- HOKUSAI(江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の知られざる生涯を描く)
- 悪人伝(マドンソク出るので当然観ます)
- イン・ザ・ハイツ(ニューヨークで中南米移民が多く住むワシントンハイツを舞台に家族や仲間との絆を描くミュージカル劇を映画化)
- ジャングル・クルーズ(ぼーっと見てたらジュマンジと勘違いしそう)
- キングスマン:ファースト・エージェント(前日譚はぶっちゃけいらないです)
- ミッドウェイ(原題)(真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦までを史実に基づき描く)
- ウエスト・サイド・ストーリー(原題)(1961年に公開された映画『ウエスト・サイド物語』をスピルバーグ監督がリメイク)
- ゴジラVSコング(仮題)(小栗旬出てます、怪獣映画に疎い僕でもこれは楽しみ)
- モンスターハンター(モンハン知識ゼロなので誰か教えて…)
- ゴーストバスターズ/アフターライフ(シリーズ最新作、シリアスすぎでは?w)
- 罪の声(星野源出てます、なので観ます)
- 劇場(山崎賢人主演、又吉直樹の本が原作のラブストーリー)
- ナイル殺人事件(仮題)(アガサクリスティ原作のミステリー)
- The French Dispatch(原題)(米国新聞社の支局「The French Dispatch」で活躍するジャーナリストたちへの“ラブレター”を描き出す、ウェスアンダーソン監督最新作)
- Dune(原題)(ドゥニヴィルヌーヴ監督最新作、豪華キャストによるSF大作)
- エターナルズ(仮題)(MCU最新作、壮大な物語らしいけど僕はマドンソク目当て)
などなど。ドラマの劇場版多いなw
最後に
やっぱこうしてまとめてみると、1月2月は観たい作品相当多いですねw特に1月は超期待作が4作も。
これだけ自分へのご褒美あるのだから、今年も頑張らないとですね。
それでは今回はここら辺で!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!