bokuteの備忘録

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MCU映画ベストVOL.2

MCU映画ベストVOL.2

 

まえがき

管理人のbokuteです!

 

今回は「歴代MCU映画ランキング」の記事を書いていきます!

 

前回は22位から15位までを発表しましたが、今回は14位から8位までを発表していきます。

 

前回の記事で薄々気づいてらっしゃる方もいるかもしれませんが、僕ね、フェーズ1の映画あんまり好きじゃないです。

 

スケールが小さいし、かといってストーリーが面白いわけでもないので。

 

でもアイアンマン1だけは大好きです!

 

さて、アイアンマン1はどの順位になっているのか、、早速ランキングを発表しましょう!

 

それではどうぞ!

 

MCU映画ベスト(14位〜8位)

第14位     キャプテン・マーベル

  • 解説

マーベルコミックが生んだヒーローが結集する「アベンジャーズ」シリーズに連なる「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の一作で、MCUでは始めて女性ヒーローが単独で主役となったアクションエンタテインメント。アベンジャーズ結成以前の1990年代を舞台に、過去の記憶を失った女性ヒーロー、キャプテン・マーベルの戦いを描く。1995年、ロサンゼルスのビデオショップに空からひとりの女性が落ちてくる。彼女は驚異的な力を持っていたが、身に覚えのない記憶のフラッシュバックに悩まされていた。やがて、その記憶に隠された秘密を狙って正体不明の敵が姿を現し……。後にアベンジャーズ結成の立役者となるニック・フューリーも登場し、アベンジャーズ誕生のきっかけとなるヒーローの始まりが明らかにされる。「ルーム」でアカデミー主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンがキャプテン・マーベル役で主演。ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンのほか、ジュード・ロウらが共演。監督は、マーベル映画では初の女性監督となるアンナ・ボーデンと、ボーデンとともに「ハーフネルソン」などでコンビを組んできたライアン・フレック。

(映画.comより抜粋)

 

  • コメント

今年公開のキャプテンマーベルが第14位となりました!

 

いやー、キャプテンマーベル強いですよねー。

もう覚醒してからの強さといったら、宇宙船バンバン破壊しまくりで見ていて爽快でしたw

 

サスペンス調のヒーロー映画ってのも斬新さがあって良いですよねー。

サスペンスということもあって、ストーリーに重点を置いた映画になっているわけですが、その肝心のストーリーは展開を簡単に読むことができてしまうので、素直に楽しむことができませんでした。

 

それでもクライマックスの怒涛の展開はさすがMCUといったところでしょうか。

 

あと猫のグースがカワイイ&強すぎましたw

実は猫じゃなく、危険度マックスの宇宙人だったっていうねw

 

四次元キューブを丸々飲み込んだり、敵まとめて倒しちゃったりとグース大活躍な映画でした。

 

まあ、そこそこ面白い映画です。

 

第13位     アントマン

  • 解説

「アベンジャーズ」シリーズや、それに連なる「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」など数々のヒーロー映画を成功させているマーベルスタジオが送り出す、体長1.5センチのヒーロー「アントマン」の活躍を描いたアクション作品。仕事もクビになり、養育費が払えないため最愛の娘にも会えないスコット・ラング。そんな崖っぷちのスコットに、謎の男ハンク・ピムから意外な仕事のオファーが届く。それは、体長わずか1.5センチになることができる特殊スーツを着用し、「アントマン」になるというものだった。選択の余地がないスコットは渋々ながらもアントマンとなり、人生をやり直すための戦いに乗り出す。スコット・ラング役で「40歳の童貞男」「ウォールフラワー」のポール・ラッドが主演し、ハンク・ピム役で名優マイケル・ダグラスが共演。監督を「イエスマン “YES”は人生のパスワード」のペイトン・リードが務め、当初はメガホンも取る予定だった「ショーン・オブ・ザ・デッド」のエドガー・ライトが脚本を手がけた。

(映画.comより抜粋)

 

  • コメント

おそらく最も人間味のあるヒーローはこのアントマンなのではないでしょうか?

 

妻と離婚して、最愛の娘に会うことすら許されない、ダメ男スコット。

ね、人間味があるでしょ?w

 

クライマックスのバトルも家の中ってのがなんかホッコリしますよねw

機関車トーマスに轢かれそうになるシーンでは、普通の人間サイズの視点から見るとおもちゃが倒れただけっていうw

 

まあどこか家庭的なヒーロー映画です。

しかもスコットが頑張る理由がほぼいつも娘を守るため、ですからね。

 

前回の記事で紹介したアントマン&ワスプと同様に、コメディ要素満載で感動もできるアクション映画に仕上がっています。

 

でも、アリが映るシーンは気持ち悪くて見ていられない。

 

第12位     キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

  • 解説

マーベルコミック原作のヒーローアクション「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」(2011)の続編。マーベルヒーローが集結した世界的大ヒット作「アベンジャーズ」(12)から2年後を舞台に描かれる。ブラック・ウィドウやニック・フューリーらとともに、国際平和維持組織「S.H.I.E.L.D.(シールド)」の一員として任務の数々にあたっていたキャプテン・アメリカは、仲間であるはずのシールドから襲撃され、誰が本当の敵なのかわからないまま逃亡者となる。そんなキャプテン・アメリカを最強の暗殺者ウィンター・ソルジャーが追いつめるが、その姿は70年前に死んだはずの親友バッキー・バーンズのものだった。

(映画.comより抜粋)

 

  • コメント

それまでのMCU映画とはひと味もふた味も違う本格アクション映画!

 

キャプテンアメリカのエレベーターのシーン、ブラックウィドウの戦闘シーン、ファルコンの飛行シーンなど、カッコいいシーンの連続!

 

この映画でMCUが1ランクグレードアップした気がしました。

実はシールドはヒドラに食い尽くされていたという、誰が敵か、味方か、わからない、ハラハラドキドキの展開は見もの。

 

これだけ絶賛してますけど、それでも12位。

 

これを超える作品がMCUにはまだまだあるということです。

 

第11位     スパイダーマン:ホームカミング

  • 解説

サム・ライミ監督&トビー・マグワイア主演の「スパイダーマン」(2002~07)、マーク・ウェブ監督&アンドリュー・ガーフィールド主演の 「アメイジング・スパイダーマン」(12~14)に続き、3度目の映画化となる新たな「スパイダーマン」。主人公スパイダーマン=ピーター・パーカー役には、「インポッシブル」のトム・ホランドを抜てきし、「アベンジャーズ」シリーズをはじめとした、同じマーベルコミック原作の作品同士で世界観を共有している「マーベル・シネマティック・ユニバース」に参戦。16年に製作・公開された「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」で初登場を果たした後のスパイダーマンの戦いを描く。ベルリンでのアベンジャーズ同士の戦いに参加し、キャプテン・アメリカのシールドを奪ったことに興奮するスパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカーは、ニューヨークに戻ったあとも、トニー・スタークからもらった特製スーツを駆使し、放課後の部活のノリで街を救う活動にいそしんでいた。そんなニューヨークの街に、トニー・スタークに恨みを抱く謎の敵バルチャーが出現。ヒーローとして認めてもらい、アベンジャーズの仲間入りをしたいピーターは、トニーの忠告を無視してひとりで戦いに挑むのだが……。悪役のバルチャーを演じるのは、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のマイケル・キートン。監督は、ミュージックビデオ出身で「クラウン」「COP CAR コップ・カー」で注目された新鋭ジョン・ワッツ。

(映画.comより抜粋)

 

  • コメント

もうね、ピーターが想いを寄せる女の子の父親がピーターの敵っていう衝撃の展開が激アツだよね。

 

悪いものを倒さなきゃいけない、でもそうすると片想い中の女の子が不幸になる、というピーターの葛藤が上手く描かれていました。

 

あと、個人的にネッドのキャラがすごい好き!

ああいうタイプの人、クラスに1人は欲しいよね、まあ1人で十分だけどw

 

そして何よりトニーが師匠、ピーターが弟子という関係で物語が展開されていくのが最高です。

今作ではけっこうトニーはピーターを子供扱いしていて、冷たいんですけど、

この後、インフィニティウォー、エンドゲームを経て親子のような、かけがえのない絆で結ばれていくんですよねー。

 

それを思うと、泣けてきます。

 

とにかく、従来の学園ドラマとしてのスパイダーマンを踏襲しつつ、MCUの設定を上手く生かして新たな物語へと昇華させた、素晴らしい作品だったと思っています。

 

第10位     ドクター・ストレンジ

  • 解説

「アベンジャーズ」シリーズをはじめとするマーベル・シネマティック・ユニバースに連なる一作で、テレビドラマ「SHERLOCK シャーロック」などでおなじみのイギリスの人気俳優ベネディクト・カンバーバッチが、魔術を操る異色のヒーロー、ドクター・ストレンジに扮したアクション。天才的な技術を誇るが傲慢な性格だけが欠点の神経外科医スティーブン・ストレンジは、不慮の事故で両手の機能を失い、築いてきたキャリアの全てが崩壊する。手の治療と失われた人生を取り戻すため、あらゆる手段を模索するストレンジは、やがて神秘に満ちた魔術の力へとたどり着く。魔術の修行に励むストレンジは、強大な敵との戦いに巻き込まれていき、医師として相手を傷つけることに苦悩し、外科医に戻るか最強の魔術師として戦う道に進むかの選択を迫られる。

(映画.comより抜粋)

 

  • コメント

これさ、映画館で見てたら絶対酔ってたw

 

家で見たので大丈夫でしたけど、映画館だとどうあがいても逃げられないじゃないですか。画面を見るしかないじゃないですか。

 

僕、トランスフォーマー1で酔いそうになった男なので、今作家で見て良かったです。

 

さて、内容はというと、非常に面白いです!

映像表現は素晴らしいし、魔術師独特の世界観を見事に再現できている!

 

医者として仕事をすることが難しくなったストレンジが厳しい修行をしてヒーローとして目覚める、というどこかアイアンマン1とも共通した展開に胸が熱くなりました。

 

特にクライマックスのラスボスは、MCU最強レベルの強さ!圧巻です。

 

早く続編作って欲しいなぁ。

 

第9位     アベンジャーズ 

  • 解説

人気シリーズ「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」「ハルク」から各ヒーローが集合するアクション大作。自ら開発したパワードスーツをまとったアイアンマンとして戦う、億万長者で天才発明家のトニー・スターク、70年間の眠りから覚めた伝説の戦士キャプテン・アメリカ、神の王の息子で神々の国アスガルドから追放されたソー、怒りにより巨人ハルクに変身する科学者ブルース・バナー、女スパイのブラック・ウィドウ、エリートエージェントで弓の達人ホークアイは、人類史上最大の敵の襲来に備えた「アベンジャーズ」として召集される。それぞれの戦いで心に傷を負っていた彼らは、チームとして戦うことを拒むが……。ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エバンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナーら、これまでの作品で各キャラクターを演じてきた豪華キャストが集結。

(映画.comより抜粋)

 

  • コメント

ここからですよ、MCUが流行り始めたのは。

 

今作が飛ぶように全世界、もちろん日本でも売れ、アベンジャーズのテーマ曲がテレビなど至る所で耳にするようになり、マーベルのロゴがデザインされた筆箱とか、バッグとか、Tシャツとかを街を歩いていたら見かけるようになりました。

 

マーベルの映画を見たことがない人でも、マーベルという名前は誰もが知っている、そんな世の中になりました。

現に、僕の友達の中にはマーベルとか、アイアンマンとかアベンジャーズとか名前は知ってるけど見たことないって人、います。沢山います。

 

それでもいいんです。アイアンマンから始まり、ここまでシリーズが大きくなった、それだけで感慨深いじゃないですか。

 

まあ公開当時は僕は子供だったんでマーベルとか全く知りませんでしたけどw

 

今作はなんといっても、やはりアベンジャーズが集結するシーン!これは鳥肌モノですよねー。

見たことないって方、今作からでも是非見てみて下さい。

 

第8位     マイティ・ソー/バトルロイヤル

  • 解説

マーベルコミックのヒーローが集う「アベンジャーズ」シリーズにも参戦している、クリス・ヘムズワース扮する雷神ソーの活躍を描いた「マイティ・ソー」シリーズ第3作。人工知能ウルトロンとアベンジャーズとの戦いから2年、アスガルドを追放された父オーディンを捜しにニューヨークへやってきたソーだったが、突如として現れた強大な敵ヘラによって宇宙の果ての惑星に飛ばされてしまう。その星で行われていた格闘大会に出場させられたソーは、対戦相手として盟友ハルクと再会。危機を乗り切った2人はヘラを倒すためアスガルドへ向かい、わけありの女戦士ヴァルキリー、そして宿敵であるロキも仲間に加え、チームを組んでヘラに挑むが……。ソー役のヘムズワースのほか、義弟ロキ役のトム・ヒドルストン、父オーディン役のアンソニー・ホプキンスらが続投し、「ドクター・ストレンジ」のベネディクト・カンバーバッチも出演。ヘラ役は、オスカー女優のケイト・ブランシェットが演じている。ニュージーランド出身でコメディアン、俳優、映画監督と幅広く活躍し、「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」で注目されたタイカ・ワイティティがメガホンをとった。

(映画.comより抜粋)

 

  • コメント

こんなにも作風が変わる映画シリーズってあります?w

 

マイティ・ソーではコメディ要素はありましたが、あくまでロキとソーの王位継承の争いを描いていました。

 

ダークワールドではシリアス路線に転換し、ロキのキャラクター性が確立された作品でした。

 

そしてこの、バトルロイヤルはというと、、

完全にコメディ映画になっているではありませんか!!

 

もう3分の2くらいはコメディです。そして、これまでとは比べ物にならないほど、色が鮮やかです。

 

まあ単純に場所が違うってだけの話ですが、それにしても色が鮮やかです。

 

でもコメディ路線に転換したのは結果的に成功でしたね。個人的には、マイティソーシリーズの中では最高の出来だったと思ってます。

 

最高に笑えて、最高に楽しい映画でした。

ロキとソーとハルクとヴァルキリーの共闘はカッコよかったなぁ。

 

最後に

ということで、いかがだったでしょうか?

 

今回は14位から8位までを発表しました。

 

第3弾は6月中には投稿します。

 

それではここまで読んでいただき、ありがとうございました!